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メリーモナークの結果

2012年のメリーモナーク終了しました。今では世界のどこにいてもインターネットで中継画像が見られるので、ハワイに来た事のない方でもそのお祭りの雰囲気が味わえたのではないでしょうか。でもテレビやネットで見るのと現場で見るのとはまた違いますけどね。

さて、今年のメリモ、あちらこちらでその結果について騒がれています。あるミュージシャンが投げかけた「今回の結果、どう思う?」の質問に、審査員をけなす言葉が書かれていたりもしていました。先程見た時には、さすがにそれは消されていましたけどね。



今年は比較的冒険のないアウアナが多く、また毎年出るようなところでもメンバーが代わっていたりして、雰囲気がまるっきり違いました。

でも、メリモの審査について文句が出るのは今始まった事ではないんです。

ところで、私はこの審査の仕方を聞いて知っていますが、公表するようなものではないと思うので、何気にその違いをお伝えしますね。

以前記事にも書いたと思うのですが、他のダンスにも当てはまるでしょうけれど、踊りですから審査基準となる簡単なデータのようなものはありません。5メートル飛んだから1番で、4メートル50は2番、ってわけではないです。

それでも、基準はあります。それはアンティ・プアが番組の中でも説明していましたし、メリモのサイトに行けばどこかに書いてあるはずです。姿勢だとか、表情だとか、コスチュームや身につけているものだとか、歌の理解だとか、いろいろあります。

ところが、例えば「ステップ」を見た場合に、ある審査員にとっては良くても、他の審査員にとっては悪い場合だってあるのです。あくまでもその審査員の系統に基づいているわけですからね。

そして、それぞれの点数の集計の仕方にも独特のやり方があります。全部の審査員の点数をまとめて比べるわけではないからです。

ということは、Aという審査員がものすごく良いと思っても、それが必ず繁栄されるわけでもなければ、Bの審査員がとても低い点を付けたとしても、極端に点が悪くなるということもないのです。逆に言えば、たとえある審査員が「このハーラウは上手ではないから点数を低くしよう」なんて事をしようとしたとしても、そのまますんなりいかないシステムなのです。この審査について知らない一般の人は、ただ単に審査員の判断が間違っている、なんて言ったりもするわけです。

私はいつもコンペに出場したり、観に行ったりするときには必ずジャッジ(審査員)の顔ぶれを確かめます。今回のジャッジの何人かは去年のキンカメのジャッジも務められていました。私はおかげさまでフラの仕事をしたくはないといいながらも、その機会を与えて頂けたので、色々なクムフラに会う機会をもらえました。それに、コンペやショーは一人でも観に行くタイプですから、かなり多くのクムのスタイルを見て来ています。

そのジャッジの踊りの系統を考えた上でも、今回の結果は私が考えたものとはあまりかけ離れていませんでした。

私がマークしたやり方は、賞を取れるか、取れないか。そのくらいです。だから、私が「すごく良い!!!」と思っても「まあまあかな?」と思っても、それは賞を取る範囲に入るわけです。そう考えて行くと、ジャッジの判断は間違っていないのではないかと思うんですね。

だって、誰の目にも「うーん、ちょっと揃ってないぞ〜」と思えるものは、実際そうなんです。

それは、アンティ・プアが言っていましたね。「メレを理解して踊っていれば、フラを踊った事のない人の心も動かす」って。

以前は、このアンティ・プアのコメントがすごく良かったんですよね。時には辛辣な意見があったりした事もあるのですけれど、現代のこの世の中ですから、誰かが何かを言ったのでしょう、彼女も無難な事しか言わなくなってしまった・・・。でもね、よく聞いていると遠回しに言っているけれど、「これはハワイのフラじゃないのよ」ってことをズバッと言っているんですよ。


それにしても、今回のフラは衣装が豪華でした。白のドレス、青のドレスも多かったですね。そして、ティーリーフのスカート。おまけにニイハウシェル。「お金持ちでないと、メリモは出場できないわね」ってフラシスターと話していました。なおさら、うちの大クムが出たがらない理由です。うちのハーラウは衣装までもハーラウで持ってくれますから。

さて、審査結果の話に戻り、私の前のクムが踊りの前のインタビューで「入賞しようがしまいが、メリーモナークに出て、それをこなしたということが素晴らしいのだというのを、他のクムをも代表して伝えたい」というようなことを言っていました。まさにその通りだと思います。1年間この日のためにお金を貯めたり、ファンドレーザーをしたり、イベントをこなしたり、練習に汗を流したりして来たわけです。それに耐えてここまでこぎ着けた。それが素晴らしいのだと思います。

もちろん、メリーモナークに出場するということは「箔がつく」ととる人もいます。よく日本の人の話で「私の先生はメリモの経験があります」という人がいますし、アンティ・プアでさえ、ミス・アロハ・フラのときに「将来、クムとなったときに飾りになる」と言っていました。

だけど、どのハーラウが優勝しようが、入賞しようが、私と私のフラシスターには関係のない事なのです。私たちが気にしなければならない事、それは、うちのスタイルのフラを1日も早くすんなりと踊れる様に身につける事なのです。

ということで、メリモ明けの今日、大クムはお留守だったのですが、クム数人を中心として激しい練習が3時間近くも続きましたが、クム達もハウマナも真剣そのものでした。おかげで体中がいたいです・・・。


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genre : 学問・文化・芸術

tag : メリーモナーク

Re: メリーモナーク2012

Kaoさん、そうですね。私など多分コンペというもの自体に興味を失っている気がします。

私はメレの中味とクムがどうアレンジしたかに興味津々で、そういう意味では特にカヒコが楽しめました。踊りに現れているか、なんてところまではまだすぐに分からないですが、衣装ならそれが目に見えて分かって、「イタリア」に使われたアアリイのレイポオなんて、本当に感激しちゃいました。「ああ、その通りよ!」って。だって、毎度イオラニ宮殿に行くたびにその王冠を見ているわけですから。もう、そのテーマが分かった途端に「お見事!」って拍手していました。

メリモのあとの会話、楽しいですよね。それとフェイスブック上でのやり取りがすごく面白かったです。それでもフェイスブックは誰が見ているか分からないところもあるので、しまいには、「友だちとテキストしていたわ」というフラシスターもいました。内輪でしか分からない事もありますからね。

メリーモナーク2012

私にとってもメリモの「結果」はあまり問題ではないですね。
ですからジャッジについても文句はありません。(言える立場でもないですが)
それよりも

どこのハラウがどんなフラを踊ったのか?
メレは何だったのか?
クムフラのチャンティングはどんな感じなのか?
衣装とレイの素材は何か?
衣装やレイは手作りなのか?
と言うような事の方が私は気になります。

あと、アンティープアさんの発言は
あまりはっきりした事はおっしゃいませんがよく聞けば「違い」は分かりますね。(笑
それぞれのハラウが無難になったのも、ジャッジの顔ぶれからみてもそうなるかな?と思えたりします。

それとメリもが終わってからハラウの人達と
メリモの話しをするのも話が尽きなくて楽しいです。
いろいろな意見が出ます。

そうして、いろいろ踏まえて
50周年のメリモが更に楽しみになりました。

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一般のロコよりハワイアンな、一般的日本人とはチョと違うフラ愛好家でした♡
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