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フラのポリティクス 政策的なこと

コメントをいただきましたYさんを中心にお話をさせていただきます。

お返事する前に、二つだけ気になったことがあります。私は確かにハーラウを変わりましたが、1度目はカリフォルニアからハワイと言う引っ越しを機に変わったもので、クムとハーラウを意図的に変えたのは今回が始めてです。ですから、私のクムは3人です。仕事柄いろいろなクムと出会うこともあれば、そういう方々とお仕事をする機会もあります。でも、私のハーラウは3箇所だけです。やはり石の上にも3年。一つのハーラウである程度のことを学習するまでは動かないタイプです。

もう一つは、
「どうしたらよいでしょう?なんて質問に答える方ではないと察しております(笑)」

では、答えない方が良いのかな?と思いました。ブログを通してお付き合いをさせていただく方々も結構いらっしゃいますが、私の性格を把握するまで深いお付き合いをさせていただいている方はあまり多くありません。それに、今までも日本の方に真剣にサービスしても、用事がなければそれまで、という方がたくさんいらっしゃったので、程々にしているところもあります。これはブログだけでなくて、ハワイ、アメリカに来る日本人の特徴であったりもするのです。

なので、できるだけ読者の方からのご相談とかメールには返事をさせていただいていますが、あまりに「おんぶにだっこ」になってくる方には控えさせていただいているのも事実です。


ということで、私なりの考えをお返事を中心に書きます。

「フラは必要な時に向こうからやってきてくれる。」

そうとも言えるし、そうでもないとも言えると私は思っています。というのは、その精神レベルまで到達してフラをしている人が果たしてどれだけいるか、と言うことなのです。よく聞く話は、フラを始めて人生が充実して来た、というようなことです。何か夢中になるものが見つかった、というようにもとれますね。その人本人が中心になって考えているのだと思います。フラがその人の人生を満たしてくれる、これはちょっと見方が違うのではないかな、と思うのです。

私はよく日本の伝統文化と比べて話をするのですが、例えば、大晦日の「ゆく年来る年」とかで放映される北国の伝統の舞(勉強不足で名前が出てきません!)を、初級だとか上級だとか言って行っているでしょうか?それに日本大会や世界大会があるでしょうか?彼らは自分の人生を充実させるためにその伝統文化を引き継いでいるのでしょうか???皆さんが考える材料にしてください。

私が「フラ・ヒストリア」のツアーの主旨に賛成したのは、やはり同じ考え方の方々がハワイにいて、日本でビジネス中心のフラや「フラダンス」をフラとして踊っている方々に本来の姿を知ってもらいたいと考えているからなのです。

「綺麗に踊ること、観てる人を惹きつける踊りができること。をメインにしているように思えてならないのです。」

多分、大方の日本のフラがそうではないでしょうか。右にあるアンケートを見ていただくとわかるように、読者の方の多くはハワイのクムと何らかの形でつながっています。でも、果たしてハワイのクムの意向がきちんと伝わっているかというと、それは疑問です。

と言うのは、過去に何人もの日本の「先生」にお会いしましたが、英語でのコミュニケーションもきちんとできていない方々が多いのです。コミュニケーションは何をメインに行われるかというと、「おもてなし」のような気がします。それは「愛」とか「アイ・ラブ・ユー」とか「大好き!」とか、そんな言葉でつながっているかのようにも思えます。

フラのハーラウには少なくとも「ポリティクス(政策上のこと、と言ったら良いでしょうか?)」が存在します。だって人間の集まりですから。誰が貢献しているか?どれだけ長くハーラウにいるか?時には「お気に入り」がいたりして当然でしょう。これが嫌だからと離れていくロコも実はいるのですよ。私たちの今回のショーでも「上手い人間だけを取るのではない」とはっきり伝えられて分けられています。でも、結果的には私など一番ハーラウの所属が短くて、独自のモーションを完ぺきにしたわけではなくて、そうなると文句は言えません。

だからと言ってないがしろにされているかというと、まるで「足軽」のようにあれこれと指図されます。使われる、ということは、それだけ信用されていることでありがたいのです。同期のフラシスターも「あなたは大クムのお気に入りの一人だからね」と言います。

以前は、日本との間に入って、随分と重宝されました。でも、私としてはまだまだ経験が浅いのに、ハーラウを代表するかのように日本の人との間に入ることがおこがましいと思えたのです。今のハーラウでも進んでお手伝いをしますし、アラカイなどはどんどん仕事をくれます。でも、なるべく出ないようにしているのも事実です。私としては必要なものを十分身に付けるのが先だからです。それと、うちのハーラウの場合は、ハワイでの将来の教育者を育てるのが主な目的です。その教育者にふさわしい人間になれるかどうか、これを自分なりに見ている段階なのです。私に「日本に帰ってフラを教えよう」という気持ちがまったくないのは、きっと大クムもわかっていると思います。

いつも同じところに戻りますが、日本でフラを続けたいと思う気持ちはどこから来るのでしょうか?続けて将来どうしたいのでしょうか?ハワイの有名なハーラウの分校に入ることが、どういうところでご自分のためになるのでしょうか?日本では2〜3年すると中級や上級者になっていくようですが、こちらで上級というと(ハーラウにもよりますが)10年以上同じハーラウで習っているアラカイクラスの人達です。こう書くと、いつも「じゃあ、日本人はしちゃいけないわけ!???」という反感のような答えが返ってきますが(笑)、そうではなくて、それを考えてみたらご自分の立ち位置がわかるでしょう?と示唆しているだけのことです。日本の方とのやり取りは言葉尻を取られることが多いので、結構疲れます。(笑)

「アロハスピリットにみちた先生に出逢えても」

アロハスピリット、ってどんなものかご存知ですか?「フラが大好きで」「やさしくて」「誰でも受け入れてくれて」だけではないです。もちろん、「オリ・アロハ」に詠われている5つの言葉だけでもないです。「アロハ」という言葉はあの5つの言葉からできたと今でもブログなどで説明する人がいますが、あのオリは「アロハ」にまつわる姿勢を上手く当てはめたものなのです。

アロハスピリットに満ちている人って、ハワイの中でもそれほど頻繁に行き会いません。ここはアメリカですから、どこかビジネスにつながっていたりします。

Yさんの学校の系統、あるいは地域的にこのビジネスにつながっている人が多いのは、わりと明白な事実です。そんな中でどうしていきたいか、これはやはりYさん自身が決めていくことだと思います。有名なハーラウの名前を背負うことがどれだけの意味があるのか、何を学びたいのか、突き詰めれば、自分はどう生きて行きたいのか、それが運命につながっていくのではないでしょうか。

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tag : 運命、オリ・アロハ、ハーラウ

Mahalo!

Junさん、コメントありがとうございます。読み逃げでも全然構いませんよ。何らかのお役に立ててれば良いんです。それだけで書く甲斐があるというものですから。これからもお気付きになったことがあったら、またおっしゃって下さいね。

NoTitle

こんにちは。
いつも読み逃げでしたが、初コメントです。
ブログからなるほど〜!と思えることや、考え方のヒントを沢山頂いて大変感謝しています。

私はこちらのブログに出会って以前のハーラウを辞めました。
楽しくて優しい先生に、沢山の曲の振り付けを教えていただきそれなりに満足の日々でした。
ハワイのクムの分校だったのに、クムに教えてもらえたのは在籍4年の中でただ一度、1時間半のワークだけでした。(カヘアの際、オキナの発音を注意してもらったのはそのときが初めてでした。)日本の先生はハイナー♪とか普通にいってましたし。(笑)
果たしてこのままあと3年、5年と日本的フラハーラウに在籍を続けていった先には‥と考えたとき、辞める決意ができました。
(実はこのときにメールでご相談もさせていただきました。)

色々な方がいるので、本意とはちがった捉え方もされてしまう事もあるのかもしれませんが、私はこちらのブログがある事で、一人考えている事の答えをみつけられるので、本当に大変助かっています。
その割にいつも読み逃げですみません(反省)


これからも多岐にわたるお話を日々楽しみにしています。

ありがとうございます

カオリンさん、素敵なコメントありがとうございます。私がブログを始めたのは、日本の人が少しでも本当のフラを知って、そしてハッピーになっていけたら、が理由でした。なので、なんだか分かんないけど、直感でこうだ!と思ったことを書きなぐりにしているのですが、それでもそんな駄文が人様のお役に立てているというのは嬉しいもんです。

フラであろうが他のものであろうが、自分はこれをやっていくのだ、と思うものがきっと見つかるはずです。そして、それは知らない間にやってくるのだと思いますよ。

NoTitle

こんにちは!
今回も私の思っていた事に向き合わせてくれるようなお話しでした。

私、4月に転居してから約9年習っていたお教室を中断している状態でいます。
初めの頃はフラが踊れないことがとても寂しく、またフラのお友達とも離れてしまいどうしてこっちに来ちゃったんだろう・・なんて思っていました。

そんな時に考えていたのが
「どうして私はフラを続けていたの?」
「今までいたところに執着する意味はあるの?」
でした。

まさしく今の私のレベルの「フラと自分の関係」ですよね・・・。

そして最近思ったのですが、以前はフラを習っている自分が好きだったんじゃないかな・・と。
そこに所属している事で仲間がいる安心感を得ていたのではないかな?と。
今思うとクムにも日本の先生にも、そしてフラにも失礼ですよね・・・。

「じゃあこれからはどうするの?どうなりたいの?」
と考えると残念ながら明確な答えが見つかりません。

今は「自分で答えを見つけ出す!」と言うよりも自分が何をしたいのか心に問いかけつつ、チャンスがくるのを待っている状態です。

冷静な状態で私とフラの関係の行き先(成り行き?笑)を待っていられるのもtuahineさんのお話しを読ませて頂き、私なりに考えさせて頂いたからだと思っています。

一つ思うのは、フラをやっていたからこそ興味がわく事、考えなくてはいけない事などを糧に人生を充実させる事ができたら幸せです。

これからもtuahineさんのお話しを楽しみにしています!

長文失礼しました。

はい、ありがとうございます。
いってきます。

Mahalo nui loa!

YURIさん、私の書きなぐりの記事が何かのヒントになったようで、嬉しいです。フラでは、自分と向き合うことが大きな仕事なのかなとも思います。楽しんでレッスンされますように。

トゥアヒネさん、こんにちは。
早速 向き合って下さったことに感謝します。
考えなくてはならない内容がみえてきました。
朝起きて直ぐに、ブログに目をとおし、まずはすぐに感謝の気持ちを伝えたく投稿させていただきました。

今日、日本の天気は秋晴れです。
今からレッスンに向かいます、今日はこの空のような気持ちでレッスンが受けられそうです。
ありがとうございます。
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Tuahine

Author:Tuahine
トゥアヒネのフラブログへようこそ!
一般のロコよりハワイアンな、一般的日本人とはチョと違うフラ愛好家でした♡
どうぞごゆっくり♪

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