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スティーブ・ジョブズ氏に贈る マック回顧録

今日は、いつものごとく最後の追い込みで『ハワイの詩』の記事をまとめていました。まとめと言っても、編集後記を既に木曜日に書き始めていて、なぜかいつもスンナリといくのに、この時はまとまらずに途中になっていたのです。その日、アップル社の共同創始者であり、前CEOであったスティーブ・ジョブズ氏の訃報が入って来ました。

私にとって、マックとアップル社は私の滞米生活、特にカリフォルニアでの生活と切っても切れないもので、プライベートでお会いしたことはないものの、マイケル・ジャクソンが他界したときと同様、そのショックが大きいのです。

そのことを編集後記に書き出したら、なぜか短めの編集後記で納めておくだけでは、自分の気持ちが収まらなくなりました。なので、その部分をちょっと書き足して、スッキリしたいと思います。(笑)

以下、編集後記から:
 

 この記事をまとめていた6日、アップルの牽引力であったスティーブ・ジョブズ氏が亡くなりました。56才の若さで。私のマックを開けると、毎回鋭いまなざしの彼の笑顔が私を迎えてくれます。本当に惜しい方をなくしました。

 思えば、私がアメリカに来てから公私に渡って使ったコンピューターはアップル社のものがメインでした。クラシックと呼ばれる小さな箱形の物からSEとかLCとかスリムな箱に変わって、そして、本格的に編集の仕事を始めたときには、QuadraとかCentrisを使って一人で社に残ったこともありました。

 編集をしながら覚えたデザイン。Performaを手に入れると、インターネットの時代に突入しました。カタカタなりながら起動するマック。時には爆弾が落ちて、保存し損なった文書をもう一度書き直したり、ピーポー言いながらモデムでつながるネットスケープは時々フリーズして・・・。

 でも、いつもマックは笑顔でカムバックするのです。無駄のないデザイン、飽きのこないデザイン、禅や仏教の思想に基づいていたジョブズ氏の思いが製品に現れていました。



マーケティング部にいても、セールスをしていても、私のカリフォルニアで始めた仕事にはいつも出版が絡んでいます。そうするうちに書く仕事から描くことに専念するようになり、マックもG4、そしてデザインを学び始めてからはG5と移行しました。

ある時、それまで爆弾で済んでいたG4のマックは笑顔を失い、画面が真っ黒になったのを機に、PowerBookを予備に購入したのです。年代物のパフォーマもG4も、カリフォルニアからハワイに引っ越す際に捨てざるを得なくなり、連れて来たのはこのPowerBookだけでした。

G4を活用していた時代はサンタモニカにあるコンピュータ屋に通っては、メモリを増やしたり、ドライブを加えたりとコンピュータオタク並みで、コンピュータ屋にもよく顔を覚えられたものでした。

アップル社はよくセミナーも行っていて、トレードショーとセミナー好きの私は、フリーランスである身を生かして、サンタモニカのアップル社やハリウッドで行われる講習会によく押し掛けました。コンピュータグラフィックの世界では良く知られるSIGGRAPHはディズニーに勤める知人のダンナさんの紹介で通うようになり、LAやサンディエゴのコンベンションセンター通いもしました。多分、その会場のどこかにジョブズ氏はいたのでしょうが、お会いすることなく終わりました。

G5がスーパースターだった時代はサッサと通り越し、その間もジョブズ氏率いるアップルはどんどん新製品を増やして行きます。iPodファミリーから携帯のiPhone、そしてiPad。あまりの進化の早さに、「良いものは長く使えるからこれで良いのだ」と強がってみましたが、なんてことはない、予算と買う理由がなかっただけのことです。

会社でどんなにPCを使っていても、家に帰ってくるとマックでした。私の仕事人生はコンピュータで始まり、マニュアル片手にソフトを使いこなして行ったので、なぜかどこに行ってもPCのトラブルシューティング担当になり、PCを買ったこともあったのですが、1日で返しに行きました。

インターネットが流行り出した時代、アメリカ人の彼と立ち上げようとしたホームページ。翻訳や編集、記事を納めたフロッピーディスク。パーティの招待状、学校の宿題、そして報酬を得たデザインの仕事。すべてマックと歩いてきました。

 「君たちの(生きる)時間は限られている。だから、人の人生を歩む様な無駄なことはするな。他人の意見に左右されて、自分のうちなる声を聞き逃すな。そして、心と本能に従いなさい」(淳子ケアロハ訳)

 スタンフォード大学での講演の彼の名言は、フェイスブックのあちこちでシェアされました。この地球からいなくなった今、彼の偉大さを改めて思い知らされているのは私だけではないと思います。

 ありがとう、ジョブズさん。私達の生活を豊かにするために燃え尽きて星になったジョブズさん。あなたがそうであったように、しっかりとうちなる声に耳を傾け、残りの人生を生きて行きます。



私が今ハッピーであるわけ、それは自分のうちなる声を聞き、このハーラウを辞めたらクムはどう思うだろうか、周りはどう思うだろうか、メリモにいくチャンスは逃すだろうか、そういう雑音をシャットアウトして一歩進んだからだと思います。ハワイに来てから一時私は周りを気にして過ごしていました。特に年齢で制限された以前のハーラウでは、思うがままの自分を出せずにいたと思います。

それを吹っ切ったからこそ前にステップを踏み出せた。今のハーラウでは余分な動きを一切しません。シンブルが故の美しさ。アップルの根底に流れるコンセプトです。今、あらためてその共通性に気が付きました。フラもハワイも仏教に通じるところがあるのだと。

それをあらためて教えてくれたジョブズ氏。きっと世界中の人が彼の偉業に尊敬の念と感謝を感じていると思います。心身をもって地球にマックの笑顔を広めてくれたジョブズ氏に感謝を込めて、追悼の意を表します。
また新たな星として生まれ変わってくるその日まで、どうか安らかにお休みください。

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theme : つぶやき
genre : モブログ

tag : マック、スティーブ・ジョブズ

Re: 合掌

のりさん、マック愛好家にとってショックは大きいです。まして、マックでサファリを開けるとでてくるホームページがアップルなんで、毎回ジョブズ氏の鋭いまなざしが飛び込んでくるんです。こんなステキな男性と家族だったらどんな面白い生活だったんだろう?と思っていましたが、ファミリーマンだった彼の最期のときの様子を読んで、残された家族の悲しみは計り知れないだろうと思うと、さらに悲しくなります。本当に燃え尽きたんだた思います。全身全霊で生きていたような、尊敬する人の一人になりました。

iPhoneはとっても良いおもちゃになりますよ。早く直して遊んであげてね♪

合掌

日本でもトップニュースの扱いだった
ジョブズ氏の訃報。
私は1度しかアップルのコンピュータを
持ったことがないのですが
まるで自分の意思を持っているかのごとく
(勝手に)ダウンしたり動いたりする
マッ君(と、呼んでいた)に恐れおののいたことも。

本当に偉大な功績を残したんですね。
ご冥福をお祈りします。合掌


私もいい加減壊れたiPhoneを直さないと・・・
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