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ジャパニーズフラ

ここのところ忙しかったのもありますが、メルマガをブログ用にまとめていたものがストップしていました。
一つにはハーラウを変えたことにより見方が違って来たことがあります。そして、もう一つは最近出会ったり、ビデオで見たり、あるいはネットで読んだり、そんな形でもっと日本の方と交流が出て来て、フラと向き合う姿勢に大きな差があったりして、それほど真剣に発信しても無駄かなあ、とあきらめる気持ちがあったからです。

私のフラに対する考え方や知識もまた変わって来ています。以前のハーラウではどちらかというとアウアナが中心でしたから、魅せるフラと言うか惹き付ける踊り方のようなものに重点が置かれているところがあったような気がします。それはそれで勉強になっています。

現在のハーラウではカヒコが中心です。そして、こちらではもっと精神世界に近い気がします。私としてはこちらの方があっているのです。そして、そうなると、重点はハワイにあり、ハワイの中を見ていますので、はっきり言ってしまうと外の世界、日本での状況などは思考の対象になりません。

でも、去年からここまでずっと読んで下さっている読者の方々もたくさんいるので、その他大勢はどうでも良くても、やはり読者さんのために発信できるものはしていくのが私の務めかな・・・などと考え、改めてこの記事を出すことにしました。多分、長くされている方には当てはまらないことがたくさん書いてあるかもしれませんが、初級者向けに書いたものなので軽く読み飛ばして下さい♪

では、

● <ジャパニーズフラ>

 
 今回のトピックは、以前、クムフラやフラシス達のうわさ話をチラッと
耳にしたことや、私も含め日本人が直されている点などを思い出すままに
書いてみます。ステップアップのヒントが隠されていると思います。

 今日の話題は、いつもの文化的なことから離れて実際のテクニカルの
部分でお話しします。もし、気が付かれたところがあれば、そこを
直されるとグンと綺麗に踊れるようになるのではないでしょうか。

 
  ∴‥∴‥∴‥∴


 1.マーチの様なカーホロ

 これは初心者や年配の方、テンポの速いダンスなどによく見られます。
私が日本のフラノートをあまりお勧めしないのはこの動きにも関連が
あるからです。

 ハワイアンはワルツ的なものを除いて4拍子が基本ですね。まあ
3拍子のワルツはハワイアンじゃない!!!と言い切るクムフラも
いるそうですから、基本的に4拍子と考えていいと思います。

 ところが、フラノートのようにその拍数でステップを踊って行くと
マーチ(行進)のようなステップが出来上がります。

 元気がいいんですね。それで、1、2、3、4、2、2、3、4、
と足を運ぶから、からだも1、2、3、4、2、2、3、4、となる。

 からだ全体で拍数を取っているのがわかるのです。

 極端に言えば、エアロビクスをしているような感じでしょうか。

 そして、大体の方は大きなステップを取っていると思います。
腰を振ることに集中していて、振りを大きくしようとする。

 特にテンポの早い曲は大きいステップでは間に合いません。足の
開きは小幅になります。

 それと、4拍目の元気もいい。1、2、3、でトン。4拍目は
ハーラウにもよりますが、そえるだけだったり、スイングしたり・・・
元気よくトン!と4拍目を置く必要はありません。


 2.バウンスする

 これは1番の動きと関連があります。4拍目のインパクトが大きい
と、上下に弾んでいるように見えます。バウンスとはボールが弾む
様な感じのことを言います。

 からだ全体で拍子を取っていると、このバウンスがおきてきます。
お遊戯っぽくなってしまうのは、このバウンスがあるからではない
でしょうか。

 それと、拍子ごとにモーションを変えるフラノートベースの動きも
原因ではないかと思います。必ず4拍目でぶつ切りになりますので。


 3.頭・首を振る

 フラは頭の向きを変えることはありますが、踊っていてルンルンと
頭を振ることはしません。首を横に振るのも、「ノー」を意味する
「アオレ」ならわかりますが、普段は首を振りません。

 歌詞を覚えて歌えるようになったからと口ずさみながら首を振って
踊ると、まるで演歌になりますのでご注意ください。


 4.上半身が動く

 これはハワイの人の踊りをよく見てもらうことで違いがわかると
思います。フラでは手が重要な役目を果たしますが、腕を動かす際に
肩から、あるいはからだの向きを変えて腕を動かしていません。

 からだを斜めに傾ける場合や、そういう振り付けの場合は別です。

 この違いは、コンペにハワイのローカルの人達と一緒に出ている
日本人の踊りを見てもらうとわかります。もちろん、どの日本人も
ということではありません。

 技術が優れているハーラウであればある程、この違いは顕著に現れ
ています。

 または、ご自分が上手な人と一緒に踊った時に、ビデオなどで
上半身の向きあるいは動きを見比べてみるとわかるでしょう。


 5.カヘアが日本語

 教えていらっしゃる先生がハワイ語の発音をマスターしていなければ
直すのが大変かもしれませんね。ぜひ、先生にもハワイ語の勉強は
続けていただきたいものです。

 カヒコを踊って、その技術は優れているのに、カヘアをすると
途端に日本語になってしまう。この時点での幻滅は、見ている方には
結構大きいのです。

 ハワイ語は日本語のローマ字読みに似ているので、発音はしやすい
とは思いますが、そのままアイウエオの発音では、やはり日本語です。

 機会を見ては、正しい発音を耳にすることをおススメします。


 6.手・腕の流れがぶつ切り

 これもある程度、フラノートを使ってメモをしていることに
起因すると思います。「1、2が左下方で、3、4で右上方に」
という動きを書いていると、左下方から右上方に単なる移動が
起こるだけです。

 この左下方から右上方に動くこと全体が「山」を表していると
したら、1の時点から「山」なのです。

 器械体操のようではなくて、風景や情景を表して行きます。


 7.いつでも笑顔

 多分、今フラを習っている方々の大部分の方は、本当のハワイ語の
意味を知らずに踊っていらっしゃると思います。

 歴史的に見て、日本のフラの先生は、日本語に訳された歌詞を元に
メレを理解しているのではないでしょうか。

 長くフラに関わっている方々は、確かに、一つ一つのハワイ語の言葉
を理解されているようです。しかし、私が会った日本の先生方は
ほとんど英語が苦手です。ハワイに住んでいる日本人フラダンサーでさえ
英語をほとんど使わずに暮らしている人がいます。

 ハワイは、1778年のキャプテン・クックによる西洋とのコンタクト以来
英語でのコミュニケーションが取られています。英語の理解なくして
このハワイ語の理解というのはかなり困難だと思います。

 日本語に訳されている歌詞などを見ても、とても薄っぺらく感じます。

 これが、私がもう一つのメルマガを出した理由でもあります。

 同じアロハでも、嬉しいアロハもあれば、涙が出る程に愛している
アロハもあります。手元にないものを恋しく思う(miss)アロハも
あります。

 これが、全部同じ笑顔になると、単なる踊りなんですね。
日本の歌謡曲に合わせて後ろで踊っている人たちがいますよね。
私にはついていけませんが、ジャニーズの類いの人達です。(笑)

 踊りを見てて、カッコいい!と興奮することはあっても、感情が
揺さぶられることがあるでしょうか?


 フラの醍醐味は、ここだと思います。見ている人の目が輝いている
涙を浮かべている、踊り終わったあとに感激して抱きしめてくれる。

 フラは物語をシェアすることです。この点を理解できると、国境の
壁はなくなると信じています。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


<次号予告>

 このメルマガは基本的に初心者の方がステップアップして行けるように
書いていますので、中級、上級の方が読まれてもためにならないかも
しれません。

 あるいは興味本位でお読みいただいている方もいらっしゃるかも
しれませんね。どちらにしても、次号はフラの楽器などあまり知らない
という方々のために、どんな楽器を使うのか、目を通したいと思います。

 ほとんど使いこなせる方は飛ばして次の号に行ってくださいね。

 お楽しみに♪


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theme : ダンス
genre : 学問・文化・芸術

tag : ステップアップ・フラ、

お客様が主体か、本人の楽しみか・・・

「お客様は神様です!」なーるほど。浦島花子加減が私に似ています、Kaoさん!(笑)
冗談はともかく、そこで考えちゃいました。本当にお客様を楽しませようとしているのかなあ、って。あの狭い日本でこんなにフライベントだらけだと、見ている人達って飽きないのかしら???それか、腕組みして評価をするために見に行く???やっぱり不思議です。

フラの楽しさ、笑えないものもありますね。(笑) 今週は風の吹く中、外で毎日のようにサンドペーパーでヤスリがけです。周りの男性達があーでもない、こーでもないと助け舟を出してくれます。これもフラの楽しみ!?(笑)

時々。。。

アウアナで「上手く笑えない」と悩む方は良く聞きますね。

これは、私が今まで聞いてきて思うことなのですが、日本ではフラの内容云々の前に「ハワイの音楽に乗せて踊るフラって楽しいわよ!」ってイメージが先だからではないでしょうか?だから「笑顔」が強いられるという印象も受けます。

つまり日本では単に 

フラを踊る=ハッピーになる=幸せ だから笑顔・・・みたいな感じがします。

きっとそういう感じでフラを始めたり、はまっていく人が多いのではと思うのです。

私も勿論フラは楽しいです。
でもいつもニコニコ笑顔の楽しいという感じではありません。
やめたいと思うことは今のところ無いのですが、
それなりのジレンマと葛藤と積み重ねと
自己嫌悪と、クムフラの指摘や異国文化の学習と体力づくりとその維持。
そしてそれらの日常生活とのバランスと
いろいろ渦巻いての「楽しい」であります。(どちらかというと笑えないかも?)

あと、日本でのフラショーやイベント等で踊るなら観客を意識したフラになるので「笑顔よ笑顔!」って言われちゃうのかもしれません。フラの内容よりも「来てくれたお客さんに楽しんでいただきたい!幸せになって帰ってもらいたい」という思いが強いのではないでしょうか?
だって、日本は「お客様は神様です!」の国ですから。

以上、あくまでも私の推測ですけどね。
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Author:Tuahine
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一般のロコよりハワイアンな、一般的日本人とはチョと違うフラ愛好家でした♡
どうぞごゆっくり♪

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