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パウスカートの常識・非常識

● <パウスカートの常識・非常識>

 
 フラを始めて、一番嬉しいことの一つに、パウスカートをはけることが
入りませんか?

 私はそうでした。

 フラって手でお魚の形を作ったり
そよそよとヤシの木のように動かしたり・・・

 そのくらいの知識しかない状態で始めますから

 最初はフィットネスパンツ!

 カリフォルニアの最初のハーラウに入った時は、まさしくそれでした。
でも、同期で入ったフラシスターと私を除いて
みんな色とりどりのパウスカートをはいているのです!

 そして、もちろんコンペティションチームは、ユニフォームのパウ。

 確か3〜4ヶ月そんな格好でやっていたような記憶があります。

 ところが、ホイケに出ることになり、慌ててパウを買いに
数件しかないハワイアングッズのお店に車を走らせて・・・。

 ゲットしたのはダブルのパウ!
一番後から買ったのに、一番豪華なパウっぽかった様な気がします!


  ∴‥∴‥∵‥∴


 で、その時の先輩フラシスターが教えてくれました。


 1.パウは頭からかぶるもの

 これは意外や意外、日本やメインランドの方が徹底されているようです。
ロコの中には、いくら注意されても、パウスカートを足で踏んで脱ぎ着!
あちゃあっ!

 と思いましたが、もう、これは習慣。こういうことよりももっと守らなければ
ならないことがあるので、ハワイの中では厳しく言われることはあまりありません。


  ∴‥∴‥∵‥∴


 そういえば、パウスカートは、pa'uで、両方の母音、aとuの上にカハコが付きます。
ですので、厳密に言えば、パーッウーなわけです。

 でも、日本語で今更パーッウーと言っても通じないので
パウで通させてくださいね。

 このパウとは、もともとスカートとかサロン、乗馬をするときにパンタロンの
上からはくスカートを意味します。

 フラのパウは、pa'u hulaです。「パーッウー・フラ」です!

 私の知り合いで、パフドラムと混乱しているのか、いくら言っても
パフスカート、って言っている人がいました!


 ここまでハワイ語の説明をしたので、もうちょっと付け加えると

 パウスカートでは「終わったスカート」になっちゃうんですね、実は。

 Pauとは終了するとか、最後とか言う意味になりますから。


 脱線ついでに、お仕事が終わったら、pau hana「パウ・ハナ」。
アフター5によく使われます。


  ∴‥∴‥∵‥∴


 2.で、パウスカートの下には、きちんと何かをはきましょう!

 下着のまま、でなくて、短パンとか、カヒコならパンタロンですよね。
これ、意味があって、下に何かをはいていると、脱ぎ着が簡単に出来ます。

 ワークショップをしているときに、途中でトイレに行きたくなった人がいて
その場で脱ぐことが出来なくて、結局トイレまでパウで行きました。
 
 別にパウでトイレに行ったからと言って、天罰が下るわけでもなんでも
ないんですが、気持ちとして「どうしよう」って動揺が起こってしまいますでしょ?

 ただし、カヒコを踊る時でもアンダースカートの下は下着だけの場合もあります。
昔のしっかりお尻まで隠れるパンツです。


 3.そして、よく練習の成果が落ちてしまうから
パウスカートは洗ってはいけない!と言われますが

 以前のクムフラには「お願いだから洗って!」って言われました。(笑)

 臭いパウスカートで練習してほしくないそうです。
ハイジーン(衛生上の)問題!?
確かに1レッスン終了すると、ウエストの周りはびっしょりです。

 考えてみれば、洗濯して成果が落ちる、というのは
ジンクスみたいなもんですもんね。

 ところ変われば習慣も変わるわけで、現在ではシルクスクリーンを施したパウ
なので、考えてみるとこの3ヶ月、一度も洗っていません!!!


 4.練習の成果を表すものですから、パウをはいたままの飲食は出来ません。

 パウは神聖なヒイアカイカポリオペレの化身と言われます。
ですので、そのヒイアカをはいたまま、スナックをつまんだり、誰かのバースデーの
ケーキを食べたり、そのままトイレに行ったり、掃除をしたり・・・

 パウの脱ぎ着は苦痛なものではありません。
習慣にさえなってしまえば、どうってことないです。
特に下にパンツをはいていれば!(笑)


 これも、厳しいところがあったり、緩いところがあったり。原則としてこうだ
ということを知っていたら慌てることはありませんので、心がけておきたいです。


  ∴‥∴‥∵‥∴


 実は、ここで、矛盾する話なのですが

 その神聖なパウスカートに、日本の人達はクムフラのサインをしてもらっています!

 それも、サインをする際に、パウを床に広げて・・・。

 「相手が日本人だからいっかあ〜」みたいなところがあって

 やっぱり、サインはCDとかノートとか、フラバッグとか
パウ以外にしたいですよね。


  ∴‥∴‥∵‥∴


 5.パウはフラを練習する時のものです。パウをはいたままハラウに通ったり
そのままどこかに出かけることはやめましょう。


 一昨年、アラモアナショッピングセンターのレストランに行ったときのことです。
髪に大きな花をつけて、パウスカートのまま、バーに入っていった
日本人を見たのです!

 ハワイでフラをやっている!と証明したいような気持ちはわかりますが
ロコ達は、ほとんど何らかの形でフラにかかわっています。

 フラをやっていても特にえらくはないのです。

 これって、外国人が日本の町中を着物や袴を着て歩いている感じでしょうか?


 これを境に、ワイキキをお揃いのムームーやパウスカートで出歩く人が
減ってくれるといいなあ、なんて思います。


 Tシャツとパンツで歩いていても、ミュージシャン達はフラダンサーを
よく知っているので、お声がかかると、それはそれは素敵なフラを踊るロコも
多いのです。


 ハワイの文化では、ha'aha'a(ハアハア)「質素、控えめ」の意味
が美徳とされています。


 また、パウで出歩かないことには、大きな裏付けもあります。

 これは、ハラウお揃いのTシャツとかでもそうです。

 ハラウの名前の入った洋服やユニフォームのパウで出歩けば
一目でどこの生徒かが分かります。


 狭いハワイです。どこで誰が話を聞いているか、姿を見ているか、
想像もつきません。

 こっそりと聞いた話ですが、ある年のメリーモナークで
某有名ハラウのメンバーがパウスカートのままスタバ入り。
そこで、汚い言葉を使って話しているのを、他のハラウの人たちが聞いています。

 結果が良かったとしても、残念な話ですね。


 ハラウに入っていると、そこが名門であればあるほど、その名前を背負って
歩きたい気持ちは、よくわかります。

 でも、気をつけないとクムの信用をも落とすことになりかねないので
注意したいものです。

 そういう意味では、このメルマガにも細心の注意を払うようにしています。
が、間違っているところとか、大柄に聞こえるところがあったら
おっしゃってくださいね。このメルマガは自分へのマガジンでもあるのです!


 6.パウは自分で縫ってみましょう♪

 今までは私もハーラウのお針子さんのような方達にお金を出して縫ってもらって
いました。が、今年から洋裁が増えたので、自信を持って言えちゃいます♪
えっへん!(笑)

 直線縫いですから難しいことはありませんが、やたらと長いので、延々と
ミシンがけです!

 そして、日本で売っているものはどうかわかりませんが、こちらは標準は
5ヤードです。4ヤードでは見劣りするので5ヤードでたっぷりとしたものを
作りましょう♪

 丈の長さは私達はふくらはぎぐらいまでの長さが結構好みです。だから、
ものすごくアイハアするとスカートが床につきます。これはうちのハーラウの
場合ですが。

 自分で作るとマイスカートになって、それはそれは愛着がわきますよ!


 いかがでしたか?たかがパウスカート、されどパウスカートです。


 
 次回は、ステップについて考察する予定です!

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tag : パウスカート

Re: 聞いた事があります。

6ヤードですか。すごいですね。こちらの方ではハーラウのスカートは大体5ヤードで作っています。細い日本人では腰で履いてもギャザーがぎっしり残っていそうですね。でも、体格の良い人にはそのくらいあった方が良いのかしら?どちらにしても延々の直線縫いですね!私ならミシンと格闘して糸を損失すること多しなので、糸は完全に2個必要・・・。(笑)

聞いた事があります。

パフスカートは私も聞いた事があります。

パウスカートを洗わないというのも、ロコに聞くと「洗うわよ、汚いから」といわれることも多いですね。特にハワイ島ヒロは湿気も多くちょと置く場所を間違えるとすぐにカビが生えますし(笑 洗いたくなるようです。

私は日本人の方のパウの艶やかさとその種類に、最初は驚きました。私がいたハラウがたまたまそうだったのしょうが、練習用のパウはモズリン(白や生成り)の無地とか、茶の無地ばかりでしたので、逆に日本人の方の華やかなパウに驚いたものです。

あと今の私のハラウのパウは6ヤードです。でも日本人は細い方も多く、4ヤードでも十分な気もしています。ただ、6ヤードとはやはり違いがありますね。

あと、パウを自分で縫うというのは賛成です。一つで良いからやってみる事です。私の知人はミシンも無く、手縫いで6ヤードのパウを仕上げた人がいました。これには本当に脱帽でした。何ヶ月かかってたかな?でもきっと一生大事にするパウだと思います。それがたとえ茶色の無地一色だとしても・・・。
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一般のロコよりハワイアンな、一般的日本人とはチョと違うフラ愛好家でした♡
どうぞごゆっくり♪

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