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フラを習いたい?その前に

● <フラを習いたい?その前に>

 {このトピックは以前、ブログにも書きました。1度読まれた方も、また読んでみてくださいね。結構、新たな気付きがあったりします。}


 アメリカのフラ愛好家がよく利用するウェブサイトにMele.comがあります。そのサイトのフラスクールを探すページをクリックすると右側に「あなた、フラを勉強したいの?」なる質問があります。

 ハーラウここでミシガン大学の助教授エイミイ・スティルマン女史が、フラを習う上での心構えを9つあげているのです。

 私なりの翻訳で、かいつまんで解説したいと思います。


 まずは1つめ。
 
 1. フラは人生そのもの

 ハワイ文化において、フラは踊りだけではありません。

 ダンサーの動きやジェスチャーはその表面、その水面下には創造や生殖、万神殿、神々の降誕、神話・伝説的な功績、歴史的な出来事や場所、先祖を重んじる風習やハワイの人々に取って大切な自然を祝福する文化が息づいています。

 神聖さはフラに奥深く浸透しており、それは教える側、踊る側においても同じなのです。フラを習う際、ハワイの文化や生き方を理解しそれを享受していけるようにしたいですね。

 文字にすると簡単ですが、これがなかなか難しいことではないでしょうか。

 理解をするということは、形だけまねたのではできないものです。

 人生を通してフラに接し、フラとともに生き、フラを心底愛して追求し続けた師から、しっかりと学ぶことが大切に思えます。

 その際大切なのはやはり言葉の理解。

 歌の意味だけでなく、背景となっているストーリー、作者の心境や、どうしてできたか、そんなところまで調べられると踊りが一つ違うものになるのではないでしょうか。


 2.フラスクールを選ぶ際の基準

 大まかな分類は第1号に書きました。どれだけ気持ちが入れ込めるか、それによって選ぶスクールは違ってきます。


 3.ハーラウは一つの大きな家族

 ハーラウに入るということは、通常かなりの拘束を強いられます。なぜなら、メンバーの協力の上にハーラウが成り立っているからです。

 生徒たちはそれぞれの努力が実を結ぶよう、お互いに助け合うのです。生徒たちはお互いを「フラシスター」「フラブラザー」と呼び合い、あまり積極的に協力しない生徒に対しては責任を持たせられないとすぐに認識します。


 4.すべての知識を一つのスクールでは学べない。

 (英語の元の文は)"Not all knowledge is contained in only one school."
有名な格言です。そして基礎となる事実でもあります。

 フラには様々な系統があり、その枝葉を継いでいく先生たちは、彼らのそれぞれの創造性をプラスして生徒に教えていきます。だからいろいろなスタイルのフラがあるのです。

 そしてフラには「これが正しい」というものがないのです。言い換えれば、正しいと言われるフラはたくさんあるのです。もちろん、違っている方法というのもたくさんあるわけです。


 いろいろなワークショップなどに出たりすると、クムフラによって踊り方が違うのも認識できるようになります。


 5.すべての先生がフラを匹敵できるレベルでマスターしているわけではない

 日本にはハワイよりはるかに多くのフラの先生がいらっしゃいますよね。ハワイでもどんどん若い先生が巣立っています。

 ハワイでクムと呼ばれる先生たちは、きちんとウーニキを終えていらっしゃるようですが、時にはウーニキに至る長い修行を得ずに先生となる人もいらっしゃいます。

 中にはその修行の途中で師を亡くしてしまい、その志を継ぐ人もいますから、一概に
ウーニキしなければならないとは言えませんが、やはりハーラウに入ってフラを習う
のであれば、勉強熱心な先生につきたいですね。

 
 6.クムフラはフラの基礎

 「クム」というハワイ語は根源とか基盤を意味します。

 ですから、クムフラはフラの基盤なのです。

 古くは「クム」の称号はフラがどのように必要とされ、維持され、そして世代から世代へと受け継がれたか、きちんと理解してそれをマスターした人にのみ与えられたものでした。

 フラを探求するということは、慎ましさを経験することでもあります。知識や経験を積めば積む程、知るべきことがいかに多いか、そして自分の学んだことがいかにわずかであるかを認識します。

 この探究心が謙遜の姿勢(ハワイ語でha`aha`a)にしみ込んでいます。最も尊敬されるクムフラは最も慎ましい人でもあります。

 また、自分たちの同輩を尊敬し、自分たちの生徒たちには、他のクムフラ、ハーラウ、他の生徒たちに敬意を払うことを教えます。

 母がよく私に教えてくれたことがあります。それは実りの多い稲穂ほど頭を深く垂れる、というものです。謙遜の姿勢を教えてくれた母にいつも感謝します。

 ハワイと日本、謙遜の文化が似ているところに何か愛着を感じますね。

 フラは本当に学べば学ぶ程その深さを思い知らされます。


 7.奥深い知識は学んだものだけが得られる

 クム達は、自分たちを教えてくれた師から学んだものを大切にしています。

 特別なものだからこそ、その知識を忘れずにつなぎとめています。

 そして、彼らの生徒が受け取る準備ができたときに、その知識を分け与えます。だから「ウーニキ」の儀式は究極的な達成の意味があるのです。

 生徒はクムの信用を得たことになります。クムは、その生徒が教えたことを守っていくだろうと信用したわけです。

 適切なこと、不適切なことの分別がつくだろう、なぜそうなっているのかという理由も説明できるだろう、とクムは生徒を信用するのです。

 そうして、クム達が学んだことがまた受け継がれていく。

 生徒は自立し、自由に創造性を加えていけます。ただし、生徒達は教えることをむげに扱うこともなければ、クムの信用を裏切ることも絶対しません。


 8.E nana, e ho`olohe. E pa`a ka waha, e hana ka lima

 ここはハワイ語をそのまま残しましょう。 カタカナにすると、

 エ ナーナー(カハコが付いてます)、エ ホオロヘ、エ パア カ ヴァハ、エ ハナ カ リマ

 「見なさい、聞きなさい、口を閉じて、手を動かしなさい」

 まさしく古き日本の学校教育で言われた様なことですね。今の日本ではこんなこと
言われるでしょうか?
 
 もう一つ、

 「自分でやってみて分からなかったら質問しなさい」

 わからないからすぐに聞くのではなくて、まずやってみなさい、と。


 9.そして最後に、フラは楽しむもの

 私の2番目のクムフラ、でも今の時点では一番たくさん教えていただいたアンクル・
エドがよく言います。

 「ハーラウのドアの前に立って入室のオリを始める前に、その日あった嫌なことや抱えている悩みをすべてドアの外で捨てなさい」と。

 もうそこから先はフラに専念するのです。

 時には難しいことですが、ステップを始めてハンドモーションを練習する頃には
なぜか顔がほころんでいます。

 フラの一番の魅力ではないでしょうか。


 次回は、入室の際のオリです。

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