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ハワイアンネーム

● <ハワイアンネーム Inoa(イノア)>

 ところで、読者の皆さんの中には、私の名前が「ケアロハ」なのか「トゥアヒネ」なのか、混乱されている方がいらっしゃると思います。

 フラダンサーなら、きっと誰でもハワイアンネームを持ちたいと思いますよね。英語が好きな人が英語の名前をつけるように。

 私は英語の名前を持っていません。両親がつけてくれた日本語の名前が私だから。だから、アンになったり、マリーになったりはしたくないのです。

 でも、ハワイアンネームには憧れました。ハワイ語で夢を見た、と言っては、それが名前につながるのではないか、と聞いてまわったものです。

 ところが、こんなことを聞いたことがあります。ハワイアンネームは、必要があれば自然とやってくる、って。

 欲しがっても来ない、というのは、とてもスピリチュアルでもありますよね。

 例の私が見た夢の言葉に関しては、みんな首を傾げるばかりで、誰一人それをもとに私に名前を授けてはくれませんでした。「クプナ(年配者)に聞いてみないとわからないから」って。

 私自身もクプナに聞く機会を失って、そのままに。


 そして、2009年、ハーラウで「カハラオプナ(Kahalaopuna)」を習ったときに、いろいろリサーチをして、うちの近所、マノアに降る雨トゥアヒネがとっても好きになったのです。

 今年、ハワイアンネームを持たないままブログを始め、大好きなトゥアヒネをペンネームとして使わせてもらったのです。何となく大それているなあ、と思いつつもです。ですので、トゥアヒネはペンネーム!として覚えてください!


 ところが、ブログを始めて間もなく、思いもかけない人から「ケアロハ」というハワイアンネームをもらったのです。


 それは、向こうからやってきました。


 マウナルア(フラダンサーなら、もうご存知ですよね?)の演奏で踊ることはそれまでも何回かありました。リーダーのボビーと話をすることも結構ありました。

 でもこの日、ボビーの方から「ハワイアンネーム、あったよね?」と多分勘違いしたんでしょうけど、聞かれたのです。

 「欲しいけど、もっていないわ。ポルギー(ハワイに移住したポルトガル系をからかって言います。ボビーはそのポルトガル系ですから)の名前は付けないでね!」

 と、からかったら、非常にウケましたが、そのとき付けられた名前が「ケアロハ」だったのです。

 それも、私は毎回必ずと言っていいくらいKe Alohaを踊るし、その晩も踊る予定になっていたから!(笑)

 「君にぴったりだ!」とは言ってくれましたが・・・。


 そんな簡単に!?


 と思われるかもしれません。私自身もそう思いました。「あまりに短絡すぎやしませんか?」って。

 でも、ハワイアンネームって、そんなふうにつけられることが結構あるのです。


 今日の話題、私の日記のようですが、ここからが本題です!!!


 カヒコを踊ると、ほとんど最後にHe inoa no Hi'iakaikapoliopeleとカヘアしますよね。このイノアが名前という意味です。

 古代ハワイでは、この名前こそが1個人が所有できる数少ないもののうちの一つだったのです。個人の所有物ですから、他人の名前を勝手に使うことはできませんでした。

 名前にはそれぞれマナ(人や物が持つ霊的なパワー)が込められているので、その名前を口にするだけでもその霊的な力が動くのです。


 《名前は一つとは限らない》

 1) 名前はいくつも持つことができます。

 2) その人の生涯を通して、名前を付けたりもらったりできます。

 3) 何かの出来事を記念して、例えばウニキの際などに、つけられることがあります。

 4) 養子縁組などによって与えられたり、付け加えたりもします。

 イノアにはマナがありますから、名前を選ぶ場合は十分に気をつけないと、与えられる人に悪い影響を与えてしまうこともあると考えられています。

 
 リリウオカラニ女王の名前は、ハワイアンネームを説明するのにとても良い例になります。

 彼女が生まれたときにつけられた名前は、

 Lydia Lili'u Loloku Walania Wewehi Kamaka'eha(リディア・リリウ・ロロク・ワラニア・ヴェヴェヒ・カマカエハ)
 通常、リディア・リリウ・カマカエハと記されることが多い彼女の名前、リディアは英語名ですが、リリウは「うずくような」、カマカエハは「目が痛い」という意味になります。
 彼女が生まれたときに大おばのキナウが目の痛みを患っていたので、その出来事を覚えておくためにつけられた名前です。
 
 こういう名前をinoa ho'omana'o(イノア・ホオマナオ)と言い、そのときに起こったイベントや出来事をもとにつけられます。3)の例ですね。
 その後、オカラニ(高位のという意味)の部分が兄のカラーカウア王によって付けられます。2)の例です。

 相続をさせて行く目的で授けられるものは、inoa kupuna(イノア・クプナ)と言い4)、同じ系統の家族であることが象徴されます。

 その他に夢で授けられたものを、inoa po(イノア・ポー:ポーのoの上にカハコが付きます)、

 神との交信で見えたり、聞こえたりする名前をそれぞれにinoa ho'ailona(イノア・ホーアイロナ:ホーのoにカハコ、ビジョンネーム)、inoa 'ulaleo(イノア・ウーラーレオ:ウーとラーはカハコ、ヴォイスネーム)と呼ばれます。

 神との交信で得られる名前は、無視できません。


 そして、重要なことですが、ウェブ上ではどうしてもハワイ語の表記に制限があって、きちんとした発音をお伝えするのが難しいのですが、オキナで表されるつまる音や、カハコで表現される長音の場所を間違えると、まったく意味が違ってしまいます。

 カラーカウア王の名前も、「カーラーカウア」とか「カラーカーウア」とか「カラーカウワー」となるとまったくひどい名前になりますので要注意です!

 ちなみにカラーカウア王の名前の意味は、「戦いの日」です。ラーは太陽とか日を意味し、カウアは戦いや闘争などを意味します。

 彼の名前もイノア・ホオマナオです。

 カーラーになればドルを意味し(戦いのお金?)、カーウアでは私たち(私たちの日?意味深!!!)、カウワーになるとアンタッチャブル(不浄者の日!)になってしまいます!

 
 このメルマガを読み始めて、「あら、フラの踊りのステップアップについて書いてないじゃない?」って思いませんでしたか?

 でも、日本の人のフラでは、こういう間違った発音を聞くことがたくさんあります。その度にハワイの人の顔が???


 さて、私の話に戻りますと、

 
 私の夢に見たハワイ語も、イノア・ポーっぽいわけです!そして、ボビーに付けられた「ケアロハ」は、イノア・ホオマナオです!


 最初はピンと来なかった名前なんですが、いただいた名前なんで大切にしています。そして、なぜかハワイアンの男性達は、好んで私をケアロハと呼ぶのです。

 その後、2010年のカウアイ島でのエピリカコウで「ケアロハ」を披露したとき、クムフラ、ケアロハ・カラマさんがスタンディングオベーションで拍手をくださいました。(カラマさんを讃えて踊ったから、というのもありますが!)

 その時のクム、アンクルエドも喜んでくれましたが、ますます「ケアロハ」が好きになった瞬間です。


 ハワイアンネーム、ハワイとフラを好きでいると、きっとどこからかやってきますよ♪


 次回は、以前ブログにも書きました、フラを習う上での心構えについて復習します。

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tag : ハワイアンネーム、イノア、マウナルア

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