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なぜハワイのお土産がショートブレッド・クッキーなの?

そう思ったことありませんか?
私はちょっと不思議だったんです。ホノルル・クッキー・カンパニー、ビッグアイランド・キャンディーズ、カウアイ・クッキー、クッキー・コーナー、もうありとあらゆるクッキー屋さんがあるではないですか?そして、日本やカリフォルニアに行く時にお土産に買って行く。なんでかなあ?小麦の生産地でもないのに、って。

それを違う観点からリサーチした人がいました。どこにでも私のように突っ込んで考える人っているのね。(笑)

その人の疑問は、
1)なんでハワイのクッキーコーナーは競争が激しいのか?
2)全米のクッキーは巨大でソフトなのに、ハワイのクッキーはなぜカリカリしていて小さいか?

なるほど!私はメインランドにいた時でもそれほどクッキーを食べなかったので気にならなかったのだですが、考えてみればメインランドのクッキーと言ったら小さな取り皿ぐらいの大きさの丸形クッキーでふにゃっとした軟らかさがあります!

で、その答えは、ホノルルのお菓子屋さんの老舗、1930年代から創業するダイヤモンド・ベーカリーの社長が答えてくれました。昔はその会社の3種類のクッキーが5ガロン入りのジャーに入れられて売られていたのだそう。
もともとはそのジャーはハワイならではのお菓子、クラックシード(乾燥梅干しみたいなのが売ってますでしょ?)を入れるのに使っていた容器らしいです。私はいまだにあのクラックシードは好きではないです。なぜかと言えば、アスパルテームが使われているから。ハワイの人って結構人工甘味料とか疎いのよね。

それはおいておいて、そう言うジャーに入っていたから小さくてカリッとしたクッキーでなければならなかったのでしょう、と、リサーチしたSun-Ki Chaiさん。

そして、ちょっと進んで1965年、カウアイ島の学校の先生が当時ハワイ諸島間を行き来する人へのお土産としてグァバやマカデミアナッツなどを入れてクッキーを焼いて売り出したのが「カウアイ・クッキーズ」の始まり。1980年代にはオアフやメインランドからの需要が増加してハナペペに工場を作り長方形型のクッキーを売り始めたのです。

1981年には中国・インドネシア系移民のKiauw Kwee氏がマウイ島のクラでクッキーカンパニーをオープン。Cook Kwee's Cookieが生まれました。

1983年にはマカデミアナッツ・キャンディーの下請けをしていたハワイ島のアラン・イカワ氏がマウイのホテルのミニバー用に5センチ程のショートブレッド・クッキーをチョコレートで斜めにコーティングして作ったものがヒット。ビッグアイランド・キャンディーズが出来たのです。

1984年には学校のカフェテリアのマネジャーをしていたロレッタ・エドマンズが退職して「スクール・カイン・クッキーズ」を設立。今でもファンドレーザー用のクッキーとして良く見かけるクッキーです。

若手の企業としては「ビッグアイランド・デライト」が95年、モチコクッキーで有名な「キース・クッキーズ」が98年、他にもメネフネ・マック、マウナロア、ハワイ・クッキー・キッチン、ハワイアン・グルメ・クッキーズ、エトセトラ、etcです!みんな形を似たものにしたり、味を似せたりしているので、なんと裁判沙汰にまでなっているんですって!!!

で、何でこんなに流行ったかというと、どうやら学校給食のデザート用として小さいクッキーはちょうど良かったらしいんですね。ローカルの学校では当たり前のように使われたらしいです。その学校の思いでもあってかいまだに根強い人気!

そして、当然のごとく「オミヤゲ」市場!これは日本人もかなり貢献しているでしょう!

と言うことで、このリサーチって、実は2004年6月4日発行のホノルル・ウィークリーに記事として出ているのです。

パイナップル型のホノルルクッキー。私はココナッツがかかったダークチョコレートが好きだけど、ショートブレッドと言ったらスコットランド、カメハメハ王朝がイギリスとつながりがあったから、なんてのは関係なくて、要するに日本で言う「温泉饅頭」とか「xx物語」というお菓子とかと似たようないきさつだったのね。

私はどっちかというと、やはり日本のお菓子の方がおいしいと思うんだけれど。ハワイのロコも大好きなヨックモックのポーム ド テールとか、マカデミアナッツが入ったバトードゥ マカダミアなんかほっぺが落ちそうです。

それかベルギー製のバターたっぷりのワッフル型クッキー。セーフウェイでセールになっても$3.50!

それでも季節ごとにパッケージを変えて可愛いホノルルクッキーカンパニーのパイナップル型も15種類全部食べたいと思うし、ハワイ島に行った日にゃ、絶対ビッグアイランド・キャンディーズに寄ってしまうのよね。

そういう甘い物好きが世の中に多い限り、このクッキー市場は廃れることがないのでしょう。

そうそう、日本のお菓子屋さん、グァバやマンゴーやらパイナップルやらを入れて「ハワイアンクッキー」が作れますよ!でも、まったく似せては作らないでくださいね!!!


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theme : ハワイ
genre : 海外情報

Re: そうなです。

肝心なフラグッズ、忘れていました!(笑)キルトはハワイものを探す方が難しいですよね、売っているものでは。イプはカリフォルニアから送ってもらってここで作るというパターンが多いと思います。プイリなどの竹製のものは、もうメイド・イン・チャイナですね。お土産グッズって、例えば冷蔵庫用のマグネットとか置物でもメイド・イン・チャイナ。はっきり言って「作れば売れる」時代の無駄なグッズですよね。と言ったらこの産業も潰れちゃいますが、でもこれからの時代ムダなものはいらないと思います。

私はいつも、お土産にはアップルバナナとかスターフルーツとかタコポケとか、カリフォルニアだったらモントレー辺りから来るポータベロマッシュルームとか美味しいチーズとかを買って帰りたいって思っています。全部取り上げられちゃうものばかりですが。(笑)

そうなです。

例えば、ラウハラもハワイアンキルトも同じですね。よく見ればフィリピンやインドネシア産。フラの楽器だって衣装だって同じ。プイリも先日見たらハワイのものではなかったし、イプもイプヘケもCA産やメインランド物も多いものです。本当にハワイ産でハワイで作られて、地元の物というのは探すのが大変です。

Re: 私もあれ好きです。

やっぱりKAOさんも見つけましたか!(笑)たった10枚しか入っていないんですけどね、ワッフルの方は。セールになっても1枚35セントかあ、なんてビンボーくさいこと考えてしまいます。

そう言えば、ワイキキやアラモアナで買うものといったら、結局「ハワイ」でなくて「アメリカ」のものなんですよね。もちろんフラ愛好家御用達のシグ・ゼーンとかマヌヘとか地元のものもありますが、お菓子は別にハワイじゃないし、どっちかって言うとフィリピンや中国だし、ブランドものは結局アメリカ。バブルの時代にOLが海外で買い物をしていたのとあまり変わらないですよね〜。それにしても、OLとは死語か???

私もあれ好きです。

私もセーフウェイのベルギーのあのクッキー好きです。見つけた時は「これだ」と思いましたよ。だって日本のクッキーに近いバターの風味と甘さと上品さ、なかなかアメリカでは見つけられませんからね。
ハワイ島はビッグアイランドキャンディーですけど、「ビッグアイランド」とか「ホノルル」という文字が入っているのが重要なところもありそうですね。まさに日本の「御当地もの」的感覚です。クッキーにハワイの物が入っていると良いのです。
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