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ハワイから学んだこと(2)ーハワイは特別

多分、ハワイにいる日本人で、ローカル、特にハワイアンの団体や親戚に囲まれて生活をしている人の多くが感じることだと思うのですが、ハワイの人達は、ハワイの植物、環境やハワイアンの知恵などを誇りに思い、一番だと思うことが多いようです。

自分が一番、というのはアメリカにありがちですが、これが頻繁に続くと、「いや、そんなことはないだろう?」という気にもなります。(笑)



こんな素晴らしい技術を持っている、ハワイアンはこんなに頭がいい、そう聞かされれば聞かされるほど、日本だってもっと長い歴史があるし、技はすごいものがあるからね、と思ってしまうんです。でも、黙って聞いて、そうだね、っていうだけなんですが。

自然は、レフアや大きなモンステラなど特有の植物が棲息する訳ではないけれど、日本にも誇れる動植物があります。キタキツネや丹頂鶴、うぐいす、黄鶲、ホトトギス。歌にも歌われるくらいですからね。高山植物や日本古来の花。春になると色とりどりの花も咲きます。

そう言えば、ガイドさんの友達がよく言っていましたが、ハワイの花は地面でなくて木に付けるのが多いとのことで、言われてみれば、花壇のチューリップやすみれ、ダリアやガーベラ、なんてのは見られません。私の好きなシバザクラもなければ、カリフォルニアでよく買っていた園芸店に並ぶ花々が咲いている風景もほとんど見られません。至る所にあるものはラウアエ。

要するに、自然も適材適所。ハワイの人に比べ、日本人は自然を愛でてその自然を大切にする人が少なくなってしまっただけではないかなと思います。あるテレビ番組で雪国の風景を流していましたが、ある住職が「雪は音を吸収してしまうので、しーんとした静けさがある」というようなことを言っていました。これってすごくわかります。音のない世界。静かでまさしく禅の世界というか。

近年子供たちが外でのびのびと遊べなくなってしまった。これはとっても悲しいことです。私たちが子供の頃って、田圃に行ってザリガニをつって来たり、浮き草を集めて遊んだり、自然と戯れることが出来た。それも親の監督などなしでです。メディアとマーケティングに載せられて「公園デビュー」だとか「お受験」だなんてものはなかったですねえ。

この数年、ハワイアンの団体が行っていること、特にハワイ語専修教育の学校で行われているのは、昔からのハワイアンの遊びや考え方を学ばせることです。私がよく顔を出していたハーラウの関連のフィールドトリップでは、親に連れられて子供たちも積極的に参加し、地域の清掃などを行います。海、川、山、雑草を抜いたり、枯れ木を集めたり、malama 'ainaと言って、ハワイの山々を昔のように整えていくのです。

私の属したハーラウも、毎月マーノアのライオン植物園に行っては、草取りをしました。そのおかげでパフォーマンスがある時にはパラパライやラウアエを分けてもらえるのです。

日本でも田舎に住む人が出て来ているのは、とても良いことだと思います。田舎には便利なものはないけれど、手つかずの自然があったりします。そこで自然と接して生きていければ、多分、自分の住むところが特別、と自慢できるようになるんじゃないかなあと思います。自分の住んでいる環境を愛する、大切にする。すると、そこが本当に特別な場所になって、そこをきれいにしたくなると思うし、いつまでも大切にとっておきたいと思うようになるのではないでしょうか。

ハワイに骨を埋めるか、と考えたとき、いくら好きでもそこまで思えなかったのは、やはり日本が愛おしかったからなんだと思います。特別な場所ですからね。
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