10
1
2
4
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
24
25
26
27
28
29
30
31
   

振り付けよりも身体の限界に挑戦するフラ

昨日のワークは、実はクム、アラカイ、オラパのためのもので、実質ウーニキをした人達を対象としたものでした。



私も良くわかっていないところがあるのですが、オアフ島ではうちのハーラウが今回のワークのホストをするということで、私たちハウマナは強制参加を求められたのです!(笑)何か重要な役割を請け負っている様なんですが、どうも組織のことはわかりません。

でも、こういう時にまじめに来るのは、やはりお手伝いを良くする人達だったりするんですね。うちの大クムは何かと言うとポットラックが好きなので、「ランチ持参」と言われても土壇場で「みんなの分のポットラックを用意!」となります。もう忙しいのに、やめて〜と言いたいところですが、クム命令なのでみんなおとなしく従います。だから、従う人だけが出て来るんです。(笑)

参加者が何百人もいた訳ではありませんが、遠くはメインランドからもクムフラやアラカイ、オラパが来ていました。オアフからは名だたる二つのハーラウが参加。彼らのクムも一緒に踊りに参加していました。こじんまりとして、と言ってもおよそ30人強でしょうか。

習ったのは、オリが二つにメレ・フラが3つ。オリは長いものでしたが、私には縁の深いもので部分的に知っていたのと、昔ながらの教え方で教えてくださったので、特に難しくはありませんでした。というよりも、参加者のレベルが高いので、オリがすんなり習得されて行くんですね。

問題は、フラ。(笑)

これは違うスタイルのものを習って行くのです。中には呼び方の違うものもあり、シスターの中には初めて聞く言葉だったりしたようです。3つのハーラウを経験したのが功をなすのはこういう時です。(笑)

ですが、ほとんどすべてアイハア。私たちもアイハアには慣れていますが、3つのカヒコのうち、二つはフラ・パフで、もう一つのメレ・フラは16番までありました!

終わる頃には膝がガクガクというよりは、もう膝を曲げるのが辛くなっていて、若い訳でもないし、片膝に故障があるので、もう膝を押さえながらのレッスンとなったのです。

教えてくれたクムフラは「フラ・パフは、振り付けはシンプルでも、身体には非常にきついダンスです」と言われ、それでも、一つ一つ振りに間違えがあれば、指摘されて行きます。最後にも念を押されましたが、「オリの発音も、ダンスのスタイルも変えないでください」と。

ふむ。そういえば、私が随分前にパーシャルに習ったオリとは大分違います。クムと場所が違うと、本当に違います。
ですが、これはクアフ(神殿)での踊りなので、全員が同じように躍らないとならないんですね。

最後にはビデオに撮っていいと言われ、すると、フラシスター達のほとんどがビデオ側にまわってしまいました。大クムが「あなた達、ビデオをセットしたらラインに並ぶんでしょうね」と言ったものの、戻って来たのはわずか。私は同期でも年季の入った、直にアラカイになるだろうと思われるシスターと並んで躍りましたが、彼女でさえも、踊りの途中を忘れているようでした。もう頭の中は、3つのフラがごっちゃになっていて、思い出すだけで精一杯。

終わった頃には、みんな辛そうな顔をしていましたが、こんなに辛いのはきっと膝が悪い私だけだろうと思っていました。車で帰って来てビルに入ろうとすると、もう膝を前に出すのが精一杯。やっとのことで部屋にたどり着いたのですが、もう腰砕けというより、足がどうにも疲れていてどうすることも出来ません。寝返りをうっても寝ることも出来ず・・・。

そして、今朝のフラです。ヘラなどできません。ウェヘなどもってのほか。身体のあちこちが痛み、それでもワークのミーティングをするから人より早く来なさいと言われて行ったものの、スケジュールは変わっていて、クムたちはケイキのお稽古を見ていました。

こんなことならもう少し寝てりゃあよかったよ、と突っ込みを入れたかったのですが、そこに昨日のシスター達がポツリポツリ集ってきます。そして、私だけかと思ったら、例のアラカイクラスの同期まで同じ症状を訴えるではないですか!もう最初から、あちこちからアーとかウーとか言う声が漏れて、大クムはクスクス笑っています。

そんな中でもカヒコの練習。

最後には、3〜5人ずつのグループに分けられ、自分たちでメレを選んで躍らされました。どれだけ一緒に躍れるかを見るためのものなんですね。私は例のシスターともう一人のシスターと3人で大クム作のものを選びましたが、さすがに痛みのわかる者同士だったせいか(笑)、大クムはご満悦でした。踊りが上手いとか下手とか、そうでなくて、どれだけ一緒に躍れるか、が勝負なんですね。

昨日は、本当は仕事をしていたらお金が入って来たし、半日はゆっくりと過ごせたのですが、でもこの痛みを伴うフラを教えてもらったのも貴重な体験でした。日本人の私にとっては、先日書いた「緊急でも、人生において大切でもないもの」の文類に入るのかもしれないのですが、考えようによっては、私のフラに取って非常に関わりの深い人物や場所、歴史と深く関わり、また謎解きの一つが出来た様な、そんな楽しい1日となりました。

フラから遠ざかろうとしている時に、ああ、また呼び戻されているなあ、と思いました。そう、フラというのは呪縛の力が強いのかもしれません。
関連記事

theme : ダンス
genre : 学問・文化・芸術

Secret

プロフィール

Tuahine

Author:Tuahine
トゥアヒネのフラブログへようこそ!
一般のロコよりハワイアンな、一般的日本人とはチョと違うフラ愛好家でした♡
どうぞごゆっくり♪

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

Today's Visit

検索フォーム

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示

QRコード

QR

最新コメント

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
趣味・実用
927位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
219位
アクセスランキングを見る>>