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魂を揺さぶるフラ

日本の人の「フラ」に対するコメントなどを見ていると、よく「涙が出るフラ」とか「感動のフラ」とかが多くを占めている様な気がします。

それに対して、それぞれの先生のホームページなども大スターのステージの様な写真が飾られていますね。日本のフラは、このイメージが大方を占めているのではないかと思うんです。ショービジネスですね。



そういう私も、メルマガの書き出しに
「フラは、技術だけでは見る人の心を動かしません。
 鳥肌を立たせるフラを踊るには、歌詞の理解は必須です。
 一緒に世界の人の心を動かすフラを踊っていきませんか?」

なんてことを言っていました。言っていました、というのは、気になっていたんですが、やっと今回からの前書きを直したところです。(笑)

実際、以前のハーラウでは、観客の心を動かすフラを目指していた様な気がします。それも一つのフラでしょう。だから、ワークでクムが躍ると受講者の生徒さんは、その話の内容や踊りでウルウルしてしまうんですね。「役者だなあ」といつも思っていましたが。

で、何でフラを見て涙が出るのか、って考えたんですが、結局感動をしていたり、自分がそのメレの主人公になっていたり、要するに躍る人というより、それを見ている人の大脳が反応しているわけで、その人の経験やら境遇やらいろんなものがマッチするんでしょうね。こういう場合の涙はストレスを中和している、という様な説明もありましたが、興奮と言うストレスを涙によって緩和しているのでしょう。

そんな状態に引き込むフラは、やはり目の使い方が大きい要素の様な気がします。「笑顔」を要求されることが多いのは、そういう意味合いもあるからでしょう。でも、笑顔って作るものではないんですよね。作った笑顔は薄気味悪いです、はっきり言っちゃうと・・・。

私の所属するハーラウでは、表現力は顔にありません。表現力はフラにあります。これはワークを受けていただくと、ちょっと分るかもしれません。だから、アウアナを躍っても拍手喝采を受けることがあっても、涙ウルウルという感じにはあまりならないです。

もう一つは音楽です。アウアナは現代の音楽になっていますから、音から影響を受けて感情的になることもあります。華やかなステージで繰り広げられる世界から何らかの感動を覚えて涙が出るのかもしれません。日本のフラはこういう華やかな世界で酔いしれることがメインになっているのかなあとも思います。

だから、立ち位置だとか、肩書きだとか、コンペだとか、他のハーラウの悪口だとか、そういう華やかな芸の世界の一切合切がついて回るのではないかとも思います。フラは「ハアハア」(謙遜)が求められるのに、それが「ヒラヒラ」と勘違いされて、「私が、私が」と出て行くことが良くなっているのではないのでしょうか。ハワイからフラを日本に持って行く人達が、なぜかそういうところだけ強調しているのではないだろうか、とも思います。そうして、本場のフラとは違う独特のジャパン・フラが出来上がるのでしょう。

考えてみれば、日本でフラを行う目的と言ったら、舞台、に尽きるかもしれないですね。

ワークでは、そういうフラでないハワイのフラを味わっていただけるんじゃないかなと思います。感動して泣くとしたら、それは、こういう機会を与えてもらえているありがたさ、受け入れてくれる人の心の広さ、そんなものでしょう。それを味わうと、舞台で躍るフラに興味がなくなったりするんですよ。ぜひ経験してみてください♪
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